冷凍・冷蔵車のポイント
冷蔵冷凍車(冷凍バン)は、積み荷と用途により温度域を選べます。
見た目はアルミバン、ドライバンと変わりありませんが、ボディ上部前方に冷却装置を取り付けていることが特徴です。荷室を冷やす構造は一般家庭に置かれている冷蔵庫と同じですが、この電源確保に冷蔵冷凍車のエンジンを使う方法と冷却専門のサブエンジンを使う方法があります。
冷蔵冷凍車のエンジンを使う方法は主に中型(4t)冷蔵冷凍車、小型(2・3t)冷蔵冷凍車や軽トラックに用いられており、メリットはサブエンジンを搭載しなていないため車両総重量が増えず最大積載量を多く取れます。サブエンジン搭載車に比べて燃費が良く、また騒音も低く抑えられますが、エンジンの常時稼働が必要になります。またサブエンジン搭載車に比べると冷却効果が劣るというデメリットがあります。
サブエンジンタイプの冷蔵冷凍車は、冷却用エンジンを装着するため車両総重量が増え積載量が減ってしまう。サブエンジンのメンテナンスも必要になります。
ランドレンタカーラインナップでは、小型(2t)冷凍バン、中型(4t)冷凍バンをそれぞれ取り扱っています。夏のお中元シーズン、冬のクリスマスシーズンの時期がレンタルのハイシーズンとなります。。
冷凍・冷蔵車のおすすめの業種と積み荷
運送業、倉庫業、冷蔵倉庫業、冷凍食品・乳製品など